令和 2年 12月
定例会(第4回)
令和2年第4回
下野市議会定例会 第4日
議事日程(第4号)
令和2年12月8日(火)午前9時30分
開議日程第1
議案第55号から
議案第71号までについて(
質疑及び
委員会付託)
日程第2
陳情第3号について(
委員会付託)---------------------------------------出席議員(17名) 1番
坂村哲也君 3番
伊藤陽一君 4番
五戸豊弘君 5番
貝木幸男君 6番
石川信夫君 7番
相澤康男君 8番 奥田 勉君 9番
中村節子君 10番
大島昌弘君 11番
高橋芳市君 12番
石田陽一君 13番
小谷野晴夫君 14番
秋山幸男君 15番
磯辺香代君 16番
松本賢一君 17番
岡本鉄男君 18番
村尾光子君
欠席議員(なし
)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により
説明のため出席した者の
職氏名 市長 広瀬寿雄君 副
市長 山中庄一君
教育長 池澤 勤君
総合政策部長 小谷野雅美君 総務
部長 梅山孝之君
市民生活部長 山中利明君
健康福祉部長 手塚 均君
産業振興部長 栃本邦憲君
建設水道部長 瀧澤卓倫君
会計管理者 所
光子君
教育次長 清水光則君
行政委員会事務局長 関 久雄君
---------------------------------------職務のため議場に出席した者の
職氏名 事務局長 谷田貝明夫 事務局議事課長 上野和芳 事務局議事課主幹 篠原 恵
事務局議事課主事 坂本 瞳
△
開議 午前9時30分
△
開議の
宣告
○
議長(
小谷野晴夫君) おはようございます。 ただいまの
出席議員数は17名であります。 これより本日の
会議を開きます。 本日の
議事日程は、お
手元に配付したとおりです。
---------------------------------------
△
議案第55
号~議案第71号の
質疑、
委員会付託
○
議長(
小谷野晴夫君)
日程第1、
議案第55号から
議案第71号までの17件について、
一括議題とします。 これから
総括質疑を行います。
質疑は
所属常任委員会所管以外の事項で、1人5問以内、3回までとします。 これら17件に対する
質疑について、
発言通告はありませんでした。
質疑はありませんか。 18番、
村尾光子君。
◆18番(
村尾光子君)
議案第55号について伺います。
公園施設長寿命化対策事業についてなんですが、
歳入と
歳出両方に出ているんですが、まず、12ページの
国庫支出金の中で
社会資本整備総合交付金が入っています。
公園整備として。それから、
合併特例債が、16ページですが、1,320万円
減額というふうに出ていまして、
公共事業等債のほうでは270万円の計上になっています。これに関して、
歳出では24ページの
公園費の
財源振替が書いてありました。この
内訳を見ますと、その国・
県支出金が300万円、
地方債が1,050万円の減、それから
一般財源を750万円充てるというふうになっています。 それで、
歳入と
歳出を見ますと、国・
県支出金が、国の
補助金、つまり
社会資本整備総合交付金と額が一致しないというのはどうしてなんだろうというふうに、素朴に思いましたので、この一致しない分についての
説明をお願いします。これは
事業実施内容が
変更になったためなのかということも伺いたいです。 それから、その次は
市道1-3号線
整備事業についてです。16ページでは、
公共事業等債が1,350万円
減額になっていまして、その分だと思うんですが、
歳出では25ページですが、この
事業については4,759万円の
減額となっています。これは
土地購入費と
補償費ということなんですけれども、これが執行しないという
理由は、
補助金の額が確定したという
説明を受けたような気がするんですが、そのためだけなのか、あるいはできないという
理由がほかにあるのか、これは
事業実施の見通しはどういうふうになるのかを伺います。 それから、
石橋複合施設整備事業費、これは
継続費の調書32ページに書いてあったんですが、
事業費の
令和4
年度までの
合計額が13億3,892万2,000円となっていまして、第3回
定例会で議決した
契約額12億1,660万円と額に差があるわけなんですが、この差というのはどういうことなのかご
説明願います。また別な
事業が含まれるのか、例えば
施設整備するわけですが、
複合施設について、その
備品を買うとか、何か
契約以外のものが入っているのかを伺いたいわけです。 それから、
議案第61号ですが、
保健福祉センターの
料金設定について伺いたいんです。第11条が改正されるわけですが、その
別表に掲げる
利用料金というのは
変更しないということでしたね。
消費税は
外税にするということは、それで妥当な改正だと思うんですが、
説明では、内税だった
消費税分は経費が上がった分だというふうにおっしゃっていたような気がします。 ですが、表の中で、例えば
厨房、
レストラン、
事務所などの
面積によって
利用料金を算出するところでは、式がありまして、その中に100分の5というのを掛けることになっているんですね。これは多分
消費税分ではなかったかなと思ったんですが、これはこのままにしておいて、
外税で
消費税を加算するという、そうすると、この100分の5という
意味するところは何なのかということを伺いたいと思います。
○
議長(
小谷野晴夫君) 答弁を求めます。
建設水道部長。
◎
建設水道部長(瀧澤卓倫君) それでは、
村尾議員の1点目のご
質問で、
議案第55号の5
号補正の中で、最初の8款4項4目
公園費の
財源の
振替につきまして、国・
県支出金が
歳入の
補助金と額が一致していないのではないかということと、
事業内容に
変更はあるのかというご
質問でございますが、
令和2
年度におけます
公園施設の
長寿命化の
事業として、
社会資本整備総合交付金を活用して行うということで進めているところでございますけれども、市内4か所の
公園の遊具の更新とか改築を予定していたところでございます。その
公園の
内訳になりますけれども、
都市計画課所管分としまして、
日酸公園、
諏訪山公園、
夕やけ公園の3
公園を予定しております。また、
スポーツ振興課所管分で別処山の1
公園ということで、この4か所を予定していたところでございます。 これら
事業の
歳入の
補助金につきましては、本年7月1日付で、
都市計画課所管で800万円、また、
スポーツ振興課所管分で300万円の
交付決定を受けました。これに伴いまして、今回
補助金のほうにつきましては、当初
予算計上しておりました
補助金の
増額分として、
都市計画課所管分で300万円、
スポーツ振興課所管分152万9,000円、合わせて452万9,000円の
追加の
補正、
増額追加の
補正をお願いするということでやっておりまして、ここで
歳入と
歳出、
都市計画課所管分のところで金額が合わない
差額につきましては、
教育委員会の別処山に充当するということでの
内容になっているということでございます。 あともう一つ、次のご
質問の
市道の1-3号線の
整備事業でございますけれども、こちらの
路線につきましては、
小金井地内の県道の
下野・
壬生線の
雷橋東側の
交差点から栃木・
二宮線の
市道1-2号線
交差点までの延長2.1キロを整備しましょうという
事業でございます。本年、
路線につきましては、本
年度、
令和2
年度におきましては、
土地購入で6件、
物件移転補償1件を計画しておったところでございます。ところが、
議員ご
指摘のとおり、
歳入におきまして当初
予算に予定しておりました
国庫補助金の
交付が少なかったため、次
年度の施工ということで
振替をさせていただいた状況でございます。 また、併せて
国庫補助金の
裏負担になりますが、22款の1項5目1節の
公共事業等債1,350万円を合わせて
減額させていただきまして、
支出におきましても今
年度予定をしました
事業費4,759万円の
減額の
補正をお願いするということでございます。 本
年度、
事業を予定しておりました
関係地権者とは引き続き調整を行うとともに、本
路線につきましては
令和5
年度を完了ということで見込んでおりますので、今後国への
補助金の
要望活動などを行いながら
財源の確保に努めまして、
事業の進捗を図っていきたいと考えております。 以上になります。
○
議長(
小谷野晴夫君)
教育次長。
◎
教育次長(
清水光則君)
村尾議員のご
質問の第3点目、
石橋複合施設整備事業、
デザイン・アンド・ビルド事業の
継続費の額が議決いただいた
契約額と異なっていることにつきましては、
複合施設の
本体工事費が12億1,660万円に加えまして、
議員ご
指摘のとおり、
附帯工事となる
光ケーブル引込工事や
市調達分の
備品購入費で、
合計で1億2,232万2,000円がございまして、これらと合わせまして
継続費とさせていただいたことによるものでございます。 以上となります。
○
議長(
小谷野晴夫君)
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(手塚均君) ご
質問の4点目でございます。
保健福祉センターの
料金設定について、
厨房、
レストラン、
事務所等の
面積による算出する部分の
計算式100分の5を乗ずることが含まれている
意味についてでございます。
下野市
保健福祉センター条例第11条
別表の
使用料につきましては、通常に利用する
普通利用と事前の
許可申請による
許可利用の場合の
料金を定めておりまして、各
施設の
厨房、
レストラン、
事務所等については
許可利用の場合の
使用料として定めたものでございます。
議員ご
指摘の
計算式につきましては、これらの
利用料金を算出するために
合併時において各課における
類似施設の
料金を統一することとして定めたものであります。 なお、
合計の最後に100分の5を乗じておりますのは、
年間使用料を算出するための
割合を5%に設定しているものによるものでございます。
○
議長(
小谷野晴夫君) 18番、
村尾光子君。
◆18番(
村尾光子君)
公園費の
国庫補助金、国・
県支出金との
差額は別処山運動
公園に充てるとおっしゃいましたが、それは今回の
補正予算に計上されているんですか。 それと、ただいまの
保健福祉センターの
利用料ですが、
年間使用する
割合というふうにおっしゃいましたね。具体的に言うと、例えば365日のうち何日利用するか、使用するかという、そういう
意味ですか。ちょっと、もう少し詳しく
説明してください。
○
議長(
小谷野晴夫君)
建設水道部長。
◎
建設水道部長(瀧澤卓倫君)
差額の件でございますけれども、別処山のほうは今回の
補正ではなくて、当初予定していたものの
財源ということでの
内容になってございます。
○
議長(
小谷野晴夫君)
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(手塚均君)
計算式としますと、
年間の
割合ということで5%をもって設定しておりますが、日割り、月割りということで最終的には
計算がなると思います。
○
議長(
小谷野晴夫君) 18番、
村尾光子君。